「ケンズマート田園調布」
ファンケルの関連会社のスーパー、15日にオープン。最寄駅は多摩川。 「ケン」は池森賢二会長の名前から取ったっぽい。(※社長も謙次さんでした。コメント参照)
中原街道沿いのマンションの1階にあり、駐車場無し。「スーパーとか言ってるけど、どうせファンケルの商品がぶわっと並んでるんじゃぁないの?」などと疑ってて、ごめんなさい。ちゃんとスーパーしてました。生鮮は推奨販売や値引きで、味を覚えていただこうという方針か、けっこう売り込みをしてた。生鮮はインストア加工はせず、アウトパックのみの模様。それで周辺のお客様を満足させられるかが鍵。惣菜は店内加工、バラ、量り売りが基本で、奥まっているためか、寄付きがよくなさそう。ベーカリーは小ぶりながら人気のようだ。グロサリーはこだわりを見せている。開店チラシには「お子様に安心して食べていただける食材を品揃え」とある。ファンケルの商品もあるが、そればかりを売り込むわけではなく、バランスの取れた品揃えだった。
周辺にはスーパーはなく、近隣の方は徒歩10分くらいの雪ヶ谷大塚のオオゼキや東急ストアを使っていた模様。
レジは4台、それにエクスプレスレジが1台あった。会計したら、カルトン(代金を置くトレーのことね)が、スキャナの脇ではなく、レジ本体の横についていた。ちょうど「店長」の名札をつけた方がサッカーしてくれてたので、そのことを言うと、「そうなんですよ、すみません」とか言ってた。お客様に無駄な動きをさせるようなことは放置せず、取り付けなおしたほうがいいですよ。
店の外に出てみたら、犬をつなぐ場所があった(横位置の写真を参照)。これを維持するためか、はたまた開店だからか、店頭にひとり警備を配置していたが、いなくなったらここも自転車だらけになりそうな予感。
(風邪気味だったので、風除サポート買った)
ファンケル 風除サポート(徳用約90日分)
ケンズマートの近くにある「桜坂」。あの曲で、観光名所になった。桜の咲く頃に来たい。 写真は暗いけど、坂にかかる橋の上。テレビなどで紹介されるときに使われるところ。赤い欄干。
桜坂を下り、多摩堤通りを左に数分「カズン田園調布南店」。さっきの店もそうだが、住所的には「田園調布」の文字が入っているが、周辺の雰囲気はいわゆる田園調布駅周辺とはちょっと、いやだいぶ違う。
ワンウェイコントロールがなされ、惣菜は片手間程度。青果・鮮魚は力が入る。日配品は、森乳業など埼玉っぽいメーカーと、近藤乳業など南関東なメーカーが混在。このあたりでは珍しい商品も多く、しかもお値ごろ。レジ5台あるのに、2台は商品を積んで閉鎖してしまい、3台で運用。どんなに混んでても3台以上動かすつもりはないと宣言しているようだ。
さらに数分、鵜の木駅前にあるサンデーマート、2フロア。マルエツ系。けっこう入ってます。
鵜の木駅から徒歩3分、「鵜の木天然温泉」へ。大田区らしい褐色の湯。いわゆる銭湯なので、400円で天然温泉。