出張in東海。
新幹線で熟睡、起きたらものすごい乾燥感。お肌パリパリ。水分を取らなかったからねぇ。名古屋で下車、乗り換えの前に成城石井へ。相変わらずの石井っぷりを堪能しつつ、飲料など買う。
地下鉄東山線で、岩塚駅下車。そこからバスで向かったのが
アズパーク。アオキスーパーのSCだ。
アオキ、赤のれん、エイデンという愛知っぽいア行はじまりの店舗が集結。ちょうど昼どき、アオキ店内はエラい混雑。レジも応援が入ってもまだ全レジ数人並ぶ感じ。アオキ関係者いわく「なんでかわからないけど混んでる」とのこと。
売場は、実に普通というか、気取らない感じがいいのかも。まさに普段着感覚。しかも、全体に安い。「段ボール窓開け」式のディスカウント感ある陳列も多用。小型店がそのままSC内でその魅力を失うことなる入っているような、泥臭さのある売場。店の前がPでなく公園、ゆとりの作り。
JRで移動し、弥富駅で下車。寂れきった商店街を抜け、駅から10分ちょい歩くと、イオンタウン弥富に到着。でも、駅側の入口から核店舗のマックスバリュスーパーセンターまで、いくつもの専門店を抜けなきゃならない。クルマ中心主義のため、歩いてくる客は考えてないわけで。隅っこを歩きながら到着。まあ、食品側から入った第一印象はMVらしい店舗だなぁ、というもの。非食品は日本型SuCらしい印象で、イオンSuCとは違うイメージ。
横浜、山下公園と中華街の間にあるスーパーマーケット2店を見学。最寄り駅は、みなとみらい線の元町・中華街駅。
明治屋山下町ストアー。生鮮も扱う小型店。明治屋はもともと船舶に食品を納入する企業であり、横浜は創業の地。なので横浜には、ここと尾上町(創業地)の2店がある。
落ち着いて買い物ができる、明治屋らしい店舗。ちょっと珍しいものを何点か買った。
この周辺には、元町ユニオンか、ここくらいしか本格的なスーパーはなかったわけだが、そこに、
マルエツがFoodexpressをオープン。24時間営業で、店頭ではおなじみの焼き芋。天井の低い店内に、ぎっしりと商品が並ぶ。明治屋を見たあとだけに、より圧迫感を受ける。
周辺の飲食店やホテル関係者の業務用需要もありそうだ。競合は、通りの向かいにあるセブンイレブンか?
現在はユニー関東本部として使われている建物。外観や屋上の四角い突起、入口に残る懸垂幕を張る器具など、かつて店舗だったことを容易に想像させる。
別角度から。この装飾が素晴らしい。中央のタイル貼り加工、3階の手すりの意味合い、そもそもこの部分が出っ張っている(というか1階が引っ込んでいる)理由…。
昔はものすごい数の客で溢れたんだろうな、などと、この建物を見るたびに想像を巡らせてしまう。なるべく建て替えないで、このままの姿を留めてほしい。建て替えるときは、この店頭だった部分だけでも残してほしいと思う。
ちなみに現在は駅前ではなく、道路沿いにユニー大口店がある。
ちなみに愛知県には「アピタ大口店」という店舗がある。間違えるな!(神奈川には「アピタ」は1店もない)