さて、週末になり「まいばすけっと」の新店も開店したとの情報が入ってきたので、さっそく行くことに。

といいつつ、今日もまた、昼は町田のスポーツクラブに行き、午後はフレッシュネスバーガーでまったりしてしまい。

99c4c9fa.jpg横浜線に乗って、鴨居に着いたのは、夕方になってしまった。新マークのダイエー鴨居店ですが、月が出てますね。昔のダイエーのマークのような形の月が…。

食品は2フロアで、上はグロサリー、下は生鮮4品を中心に冷食など。装飾は少なく、とてもシンプルな店内。

 

 

 

 

c903c857.jpgバスを逃し、タクシーで向かってしまった千丸台団地。1300円くらい。
まいばすけっとに着いたらもう暗くなってた。

交通量の多く、狭いバス通りに面してるからか、入口にはちいさな風除室がある。
帰りは、押すと開く式の自動ドアになってるのだが、両手に荷物を持った状態のお客様のことは想定していない模様…ドアにぶつかる人も多いのではないだろうか
小さなカゴを持って店内へ。目の前に青果の平台があり、入口からのゆとりがないため、圧迫感がある。
入って左にはコンビニ式に配置したレジ2台。ただPOSはイオンのアレで、スキャナはスタンド型ではなく、書店などにあるような小型のものを使用。
入って右のケースには青果、ついで塩干、精肉。ここでは塩干のほうが精肉より広くとっていた。
青果平台のうしろに、日配の低いケース。しかし、そのケースの右奥部のところに、柱が…。一応細くしてはあるが、柱だ。 そのウラにも商品が並んでいた。あまり売れそうもない加工肉が。マンションの1階で柱が多いのはわかるけどね。
で、つきあたりに「インストア(?新井町で焼いてるかも)ベーカリー&スイーツ」コーナー。ここだけは部門表示がなされていた。
パンを入れるケースは、アクリル製の大きなキューブに変わっていた。ビニール袋に入れるのは変更なし。陳列スペースに余裕ができ、アイテムが見やすくなってはいた。(しかし、その足元にゼリーを陳列していたが、あれは売れなさそうだ)
その並び、主通路のところに、弁当・惣菜が。ここは、コンビニ的な売場ができている。以前の新井町店は完全に住宅街立地であり、低いケースに入っていたため弁当・惣菜の存在は目立たなかったが、ここは立地も人通りの多いところのためか、弁当・惣菜が動くと読んだのだろう。なかなかいい売場に仕上がっていると思う。
この先の主通路は菓子・雑貨へと続く。中央部は、冷凍ケースと、その上にドライグロサリー(乾物)などの組み合わせ。その通路沿いに、トップバリュを説明する小冊子が置いてあった。身長の低い方には、届かないくらいの位置にあった。

で、レジで精算したのだが、コンビニ的なつくりなのに、袋詰めはしてくれず、ちょっと離れた狭いサッカー台でセルフサッキングすることに。だが、小型スキャナなので、そのセルフサッキングするカゴは、最初に置いた位置にあるのだ。へんな感じだ。
つり銭をしまっていて、まだ買い物かごを受け取っていないのに、このレジでは次のお客様の精算をはじめてしまい、なんかすごく邪魔な感じに扱われた。「支払いすんだら、早く持ってけよ」といわんばかりに…。
それは、そんな狭い場所にレジをつくり、しかもセルフサッカー制を導入した店側の責任なんじゃないの? と思った。まあ、それは個人的な感想だからいいんだけど。レジでの流れ(お客様の、商品の)がスムーズじゃないことは、確かだと思う。

ただ、開店すぐということもあり、見学者を含め(私以外にも、いかにも、という感じの女性がいた)、けっこう多くのお客様がいたことは確かだ。とくに団地住人にとっては、便利な店だと思う。価格も「山の上価格」ではなく、トップバリュの価格だし。すぐ隣にあるスリーエフにとっては、脅威だろう。また、ちょっと離れた富士シティオの店も、いままでほぼ無風だっただろうし、影響はあるはず。一番の影響は、通り沿いの個人商店か…。さっそく閉店に追い込まれた物件を見かけた。

帰りは、始発のバスに乗って。