近くまで行ったので、五反田駅で降り、歩道橋を上り下り、東急ストア(レミィ)の横を抜け、とことこと歩くこと数分。

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ダイエー フーディアム東五反田に到着。3月1日オープン。リリースはこちら
高層マンションの1階。以前は、富士シティオの「デリド」だったのが、長持ちせずにあっさりと退店した跡。だけに、物件としてどうなのかという疑問も残るところではありながら。 東五反田といいながら大崎駅にも近く、ニューシティのライフも競合になる。
そして、100mくらいのところに、
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マルエツプチ。コンビニサイズではなく、旧ポロロッカの店舗なので、面積もそこそこあり、似たようなコンセプト。こちらのほうが都心型で長年やってきた強みが発揮できているような印象だ。
フーディアムのほうは、昼食需要に対応しているが、対応しすぎな感じもしなくもない。夜だったためか間延びした感じがしてしまった。最近のダイエーらしい内装や品ぞろえという印象であり、意外に厳しい競合環境の中、どう展開していくか見もの。

五反田から、東急池上線に乗り、蓮沼駅で下車。踏切を渡り、左へ。
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ヨークマート東矢口店。3月14日オープン、オープン3日目の訪問。リリースはこちら
住宅地の中にあって看板が通りから見えにくいので、ちょっと到着まで迷った。 
1階が駐車場のピロティタイプ。
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こんな掲示になごみつつ、ゆっくりなエスカレーターで2階に上がる。店内を見た第一印象は、青果の「泥臭さ」。最近のサミットが入口にカットフルーツなどを持ってきて洗練された雰囲気を出しているのとは対照的に、床にケースを置いて、ピンク地の「今日のお買得品」と書かれたPOP。売価表示も大きく勢いのあるPOPを使用している。気取りのなさに好感。
そこを過ぎると、今度は果物などに「○○なんです!」系の、文字多めなPOPが目につきはじめる。これ以上増えたら、ウザいんじゃないかな、と個人的には思うのだが、 どうなんでしょうか。
ヨークマートは大田区初出店とのことで、地元の佃煮屋さんなどの商品も。棚は春夏の品ぞろえになっており、「新商品」のスポッターも多め。そのほか「こだわりセレクション」「セブンプレミアム」のスポッターも目立つ。一時期のYMTのような、どこもかしこもセブンプレミアムだらけといった印象はない。よく見るとグループ開発商品もあるわけですが。
生鮮は、刺身や少量パックの充実など、都心型らしい品揃えに気を配っている感。惣菜は「サラダキッチン」がポイントか。寿司も充実していた。レジには、チェッカーにつくらせたっぽい、開店のメッセージボードがつけられていた。 インストアベーカリーがないのがアレだけど、近所にあると便利な、小商圏なスーパーです。

蓮沼駅が最寄りだけど、蒲田駅からも徒歩圏内。 途中には
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蒲田駅前の東急ストア&地下のプレッセ、
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つるかめらんど、
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まいばすけっとなどがございます。蒲田駅からだと、サンライズ商店街を抜けてまっすぐで着くので、迷わなくていいかも。

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大好きな桔梗屋プリンと、久々に入手したR-1ヨーグルト(新店ならではですね)。そして、おはぎ。
おはぎは、2つ以上のパックは通常サイズなのですが、1個売りのものは、単に1個を入れるのではなく、写真のように半分のサイズにしてくれています。言ってること伝わりますか?  この気の利いた商品づくりに感心しました。手間はかかるだろうけど、これは素晴らしいです。